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どうしても車を手放さなければいけない事情はある日突然やってくることがあります。
人それぞれ理由にもよることではありますが、共通点は「待ったなし」といったところでしょうか。
買ったばかりの車などであれば「クレジットの残債」がたっぷり残ってしまうケースとなります。多くのお客様が考えている事ですが、「車を売って手にしたお金で残債を整理しよう」という事は実は不可能なことなのです。
ローンを組んでご購入された場合、普通は車検証上の「所有者欄」にローン会社の名前が記載されるものです。
記載があればこれは「所有権」がついている車となります。これは貴方の車であって貴方の車でないという意味です。分かりやすくいえば「車を先に売る行為が出来ない」のです。順序としては
1. ローン会社にローン一括時の残債金額を出してもらう→ 2. 車屋さんで車の値段を出してもらう→ 3. 差額がでれば現金で足りない分を用意する。→
4. 所有権の解除をする→ 5. 売却成立。となります。しかしここで問題なのは多くの場合 3. の「足りない分」を用意出来ない事が多く、売却自体を諦めるか、もしくは更にローンを組み、不足分を含めて清算するなどの方法をとるかです。
足りない分は担保となる商品や物品がないため、非常に高利なローンなどを組む事しか出来ません。出来うる限りその方法は避けて頂きたいものですが、多くのお客様は「待ったなし」の状況下で選択肢がないようです。
一度ご相談頂けましたらどのようなケースかを見定めて後、何らかの解決策が提案できるかもしれません。
一方、数年前に車を購入していた場合、何年もローンを支払った後であれば、残債よりも買い取り価格が上回る事も少なく有りません。そうなれば車を売却した上にいくらかはお手元に残る事になります。もちろん残債が上回る事も有りますが、それでも不足金はそんなに大きい額ではないはずです。そうなれば俄然売却も現実味をおびてきます。
ただし、無理は禁物です。危険な業者に売却したり、暴利な金融業者に不足金を借りてしまったりしては本末転倒です。あと少しで先が見えているのだから、そこを何とか耐えてあらためて一旦清算する事をお勧めいたします。
突然仕方のない事情でお車を売却しなくてはならなくなったとしても、弱みは弱みであり、もしかすると大きな損をさせられかねない事もあり、しかるべく相談者に事情を告げた上で処理する事がベストです。ご相談ください。
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